わたしの自由を

わたしが10歳の頃持っていた自由を わたしは息子に与えてやれるだろうか あの頃のわたしは本当に自由だった わたしはそれからずっと自由に育った 誰もわたしを妨げたりしなかった いやもしかしたら何かあったのかもしれないが、わたしは何も憶えていない …

若さと悩みと未来と

せんせいとしてと言うよりは、おとなとして。

走行

歩行は、どちらかの脚の接地および両脚支持期がある。 走行は、空中に浮くフェーズがある。 その瞬間を撮影できると萌える。 下肢と上肢による体幹の回旋もずいぶん出てきた。

満ち欠け

あと1週間ほどで満月。 快晴の1日、今日も月が綺麗だった。 . 昨日の未明に、子どもを今の保育園に入れようというひとつの気持ちのきっかけになった子の、お母さんが亡くなった。 来週少し時間があるから、病院にも、行けるかなどうかなとぼやっと考えてい…

気質についての備忘録

体調不良な子の咳で眠れぬ夜。 咳をする中で『お仕事行っちゃダメ』って寝言言ってた。 この春の緊張感はハンパないようだ。 来週には高尾山が決まったので、親や保育士の緊張感(とワクワクドキドキ感)を子どもたちも感じている。 . ここで『そーかいそー…

oo2 自由を奪う罠に敏感なのである

上司が「命令」という言葉を使ったとき、もうここには居られないと思った。 認可保育園で親が転職しづらいと知ったとき、認可保育園には預けられないと思った。 過渡期にある世の中で、組織はルール頼みでしか「子育て女性の社会復帰」を語れないと知ったと…

001 とりあえずスタート

4月1日はエイプリルフールなのに、世間では年度始めだったりして、嘘だか本当だかわからないことが毎年のこの日、日本国内で飛び交っている。 わたしはどこにも所属しないわたしになった。とりあえず、国民健康保険とか、国民年金とか、そういう手続きをし…

進化する子どもの、ひとつ先を

子どもの親であるとともに、周りの子どもたちにとって、周りの大人のひとりでありたいと思った、節分に寄せて。

フロー

繰り返しなにかをはじめたら、邪魔しない。 話しかけない。 手を出さない。 視界から少し外れる。 転んでも、助けが必要かゆっくり三秒。 . 見てないようで見てることも、 聞いてないようで聞いてることも、 大人が手を出せばもっとうまくいくことも、 泣き…

回遊魚、海域移動

もっと子育て楽しみたくて、常勤の仕事から離れることにした。 . 仕事は9時から17時までとはいえ、子を7時半に預けて18時にお迎えに行き、朝も夕も食事の支度と着替えと歯磨きと、こちらのペースに巻き込んで、早めに切り上げてきた仕事で頭を埋めて、うわ…

思うままに生きる

大人になって思うままにいかないことが増えた、と誰かが話していた。そうかーそういうもんかもな、と思って聞いていた。 でもじゃあ子どものころは思うままに生きていたのか?と考えてみると、子どものころは世界も狭くて、時間がたくさんあって、親の最終的…

息子の誕生日に寄せて

自分の母親はすごいと思う 彼女の子どもとして生まれて本当によかったと思う . それでどこがすごいとか思うかというと、それは自分たち子どもに対して彼女が提供してきた時間と労力に対して思うわけで、 つまりあまり使いたくない言葉だけどどれくらい自分…

マングローブが好き

なんだろう、青が好きとかご飯が好きとかカンパリが好きとかそういう理由のない好きって、あるよな。

意味の半径

純粋に文章を書く技術を向上させたくて編集学校や編集講座を受講しているわけではない。 でも、よく聞かれるその理由や楽しさを人に説明するのがはとても難しくて、1分でまとめなければいけない自己紹介みたいに、わかりやすくまとめやすく楽な方法で自分の…

自分で決めたと思うけど

編集学校で、自分史を振り返っている。ここまでの人生を振り返って、50以上の史実(笑)を書き連ねるところから始まるのだけど、気がついたら70近くになっていた。 書き出してみると面白いもので、10年ごとに密度が違う。気持ちや感情や思い出の質も違う。 …

身体と頭と時間と努力

本当に集中する時間が取れなくてここ2週間放置してしまった編集学校の『破』。 頑張った最初のクォーターの創文が、アリスとテレス賞の、アリス賞の二席に。努力の評価、嬉しい。 そしてセカンドクォーターのクロニクルでの疲れの中での講評がまた、次への…

ひまのある大人になる

『こころの科学』という雑誌の今月号に、『「家を壊す」から「家を作る」へ』というコラムがあった。引きこもって家庭内で暴れていた子が、近所の大工のおじさんに手伝いを頼まれることで、稼ぐこと、身体を使うこと、皆で力を合わせること、人の役に立つこ…

ひと月ぶりに

予測はしていたけどそうはならないようにしていたのに結局現実に1カ月以上も放置してしまった。むかしから三日坊主は得意技。 10月は授業に忙殺され、11月はその流れで溜まった案件をぼちぼち処理していた。気が付いたらもう師走の声が聞こえている。 このブ…

いつもとおなじ、の裏には

我が家の食器棚には食器が溢れている。 特に、飲むという行為のための器が多い。コップ、グラス、湯のみ、マグ、お猪口などなど。。大きさも形状も素材も口触りもいろいろ。 お風呂あがりに食器棚を開いて、いつもは強化ガラスを手にとってお湯を飲むのだけ…

しばらく前に描いたけど、やっぱり気になる

走る子 年齢の特徴ってなんだろう

知識のふり返り 記憶だけで描いてみる

職業病

012 幼児こそタンパク質ちゃんと摂取しよう

012 乳幼児の外遊びのときに携帯しておくといいもの

012 乳幼児の鼻水を吸引するときは

012 感覚から始まるぶら下がり(2歳9ヶ月)

棒にぶら下がる運動は何から始まるのだろうか。 [wpvideo 2T5HyVmw ] 棒に掴まり、ぶら下がって、10まで数える。そのまえに、まず、自分と棒までの距離を目測する。この動画のように身体が揺れていると、目測もなかなか難しい。 揺れの大きさと変化する目測…

012【番外編】テレビを家から排除して…その後

そういえば数週間前に、テレビのコンセントを抜いた。保育園で、頭の中が全部トーマスになってるねー、と言われて(どんぐり並べてトーマスごっこをするほどに)、そこにあるテレビを観せないのは面倒なのでとりあえずコンセントを抜いた。それから、親も一…

言葉や数字ではなくて

言葉も数字もとても便利なもので、わたしたちの中身を少し外に出すために必要不可欠な道具だ。 感じていること、考えたこと、ヒトはそれを表出して誰かに理解してもらいたい生き物だから、それに有用なツールを手に入れた。 ただ、それは記号であって、言外…

待ち伏せ、お手つき、先回り

我が家に雲梯がやってきました。たくさんたくさん歩いてほしくて、それが達成されるような生活の環境を設定するようにしているけれど、上半身てなかなか使わないなーと思っていて。 ハイハイとか最高だけど、歩くようになったら這わないし…それにそろそろ、…