不惑、仕事を辞めて

わたしの自由を

わたしが10歳の頃持っていた自由を わたしは息子に与えてやれるだろうか あの頃のわたしは本当に自由だった わたしはそれからずっと自由に育った 誰もわたしを妨げたりしなかった いやもしかしたら何かあったのかもしれないが、わたしは何も憶えていない …

oo2 自由を奪う罠に敏感なのである

上司が「命令」という言葉を使ったとき、もうここには居られないと思った。 認可保育園で親が転職しづらいと知ったとき、認可保育園には預けられないと思った。 過渡期にある世の中で、組織はルール頼みでしか「子育て女性の社会復帰」を語れないと知ったと…

001 とりあえずスタート

4月1日はエイプリルフールなのに、世間では年度始めだったりして、嘘だか本当だかわからないことが毎年のこの日、日本国内で飛び交っている。 わたしはどこにも所属しないわたしになった。とりあえず、国民健康保険とか、国民年金とか、そういう手続きをし…